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✅2023年11月2日更新
こんにちは。
最近右手のグリップに凝ってまして、色々と握り方を試してみた結果、ドロー、フェードの打ち分け方法について気づきがあったのでご共有を。
右手のグリップについての過去記事はこちらからもどうぞ! ↓↓↓
1. 右手のグリップ別、球筋変化のおさらい
右手グリップ毎の変化おさらい
現在右手グリップの握り方の違いにより下記のような球筋が出ることが確認できています。
※前提として左手は全てストロング(ナックル2、3個見える)で握ってます。
・右手を上から握る → フック寄り、捕まった球
・右手を横から握る → ストレート寄り、適度に捕まった球
・右手を下から握る → スライス球、捕まらない
現状の課題
課題として、稀にちゃんと打てることもあるが、ドローを打とうとしてボールが捕まりすぎてドフック、フェードを打とうとして、右に曲がりすぎて全然飛ばないドスライスが出るといった症状があります。要は安定して狙ったボールを打つことができません。これを右手のグリップによって解消出来ないか、考えてみることにしました。
2. フェードを打つ用の右手グリップ
右手グリップは上から被せる
フェードを打つので左を少し向いてインサイドイン意識で打つのですが、ちょくちょくとんでもないドスライスが出ることがあり。。
右手上から=ボールが捕まるので、右手を思いっきり上から被せて左向いて打ってみると良い感じの落ち際で少し右に曲がる本当のフェードが出ました!
繰り返し打ってみたところ、曲がらず真っ直ぐ、逆球も出たりと安定はまだまだですが、捕まるグリップで球を逃すという意識です。
3. ドローを打つ用の右手グリップ
右手グリップは真横より少し下から握る
チーピンドフックを阻止するためには、先程とは意識が逆、捕まらないグリップでボールを捕まえるです。右手を真横より気持ち下目から握ると、曲がり幅が抑えられた綺麗なドローが出ました!
4. ストレートボールを打つ用の右手グリップ
右手は真横から握る
前述の項目をご覧いただくとお分かりだと思いますがストレートボールには右手は真横からという結果となりました。
5. まとめ
結果の分析
何故このような事象が発生するのか、それは全て右手のグリップの握り方でクラブの"ライ角"が変化するからだと考えています!クラブの角度がアップライトになるか、トゥダウンするか。この点はまた次回書きます!
ではまた。
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※画像はエコライフマーケティング様サイトからお借りしてます。