✅2025年3月12日更新
自分用備忘録として。まとめ_φ(・_・
目次
アウトサイドインスイングとは?
アウトサイドインスイングとは、スイング軌道がクラブを振り下ろす際に外側から内側へ入る形になることを指します。このスイング軌道では、ボールにスライス回転がかかりやすく、ミスショットの原因になります。
アウトサイドインスイングの主な原因
1. アドレスの問題
アドレス時の姿勢が悪いと、スイング軌道が乱れます。特に、前傾姿勢が崩れると手打ちになりやすく、アウトサイドインの軌道になりやすいです。
2. グリップの問題
グリップがウィークすぎると、ダウンスイング時にフェースが開きやすくなり、カット軌道になりやすいです。
3. スイングプレーンの誤り
テークバックの際にクラブを外側に引きすぎると、トップの位置が高くなり、ダウンスイングでクラブが外から入る原因になります。
4. 体の使い方
手先だけでスイングすると、腕の動きが強調されてクラブが外側から下りやすくなります。正しく下半身を使うことが重要です。
5. ダウンスイングの意識
ダウンスイングで「強く叩こう」と意識しすぎると、肩が開きすぎてクラブが外側から下りてしまいます。
アウトサイドインスイングのデメリット
1. スライスしやすい
フェースが開いた状態でインパクトすると、右に曲がるスライスが発生しやすくなります。
2. 飛距離が落ちる
スライス回転がかかるとボールが浮きやすくなり、飛距離が落ちます。
3. ミスショットのリスクが高まる
打点が安定しないため、トップやダフリのミスショットが増える可能性があります。
改善策と練習方法
1. 正しいアドレスを確認する
前傾姿勢をキープし、腕だけでなく体全体でスイングすることを意識しましょう。
2. グリップのチェック
少しストロンググリップ(左手をややかぶせる)にすることで、フェースが開きにくくなります。
3. 正しいテークバックを意識する
クラブを外側に引かず、体の回転でテークバックすることで、自然なスイングプレーンを作ることができます。
4. インサイドから振る感覚を身につける
意識的にクラブを内側から振る練習を行いましょう。具体的には、以下の方法が有効です。
- ボールの右側(右利きの場合)を意識して打つ
- クラブを低い位置から振り下ろす
- ハーフスイングでインサイドインの感覚を掴む
5. スイングプレーンを確認する練習
鏡やスマホで自分のスイングを撮影し、スイングプレーンが正しいか確認しましょう。
6. 体の回転を意識する
腕の力に頼らず、下半身のリードでスイングすることで、自然なインサイドインの軌道が作れます。
まとめ
アウトサイドインスイングは、スライスや飛距離不足の原因となるため、改善が必要です。主な原因としてはアドレスやグリップ、スイングプレーンの誤り、体の使い方の問題が挙げられます。
改善策としては、正しいアドレス・グリップの確認、テークバックの修正、インサイドから振る意識を持つことが有効です。継続的な練習を行い、スイングの軌道を修正していきましょう。
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