ゴルフ沼に嵌ったサラリーマンの日記

ゴルフのあれこれ、気になるトピックスを取り上げていく雑記ブログです。

MENU

【 クラブを立てる 】とシャフトプレーン の関係性とは

※当ブログにはPR内容が含まれております。

✅2024年8月19日更新

 

 

こんにちは。

ゴルフの上手い方(シングルさん。ハンデ5)とラウンドしていたときの話。

 

指摘されたのが、

「クラブが寝ている、もっと立てないと。」ということ。

 

クラブを寝かせてなんぼ的な、シャロー全盛期がありましたが、その方曰く私のスイングはシャローではなく、クラブが寝ているだけ!とのこと。

 

シャロー=⚫︎⚫︎に対してクラブが立っている状態。

 

⚫︎⚫︎とは?何でしょうか?

 

 

 

 

1.シャフトプレーンに対して上か下か

 

 

答え。

⚫︎⚫︎とは、シャフトプレーン(上の画像黄色の線)のこと!緑色の線はスイングプレーンと言ってトップオブスイングで、グリップがこの線と重なるのが良いみたい。

 

バックスイング〜インパクト〜フォローの一連の流れで、

シャフトがこのシャフトプレーンより下を通るとクラブが寝ている!上を通れば立っている!ということ=クラブが寝ている!立っている!の考え方ではないかと思います。

では、なぜシャフトプレーンの下を通る=クラブが寝ていることが良くないのか??2に続きます。

 

 

2. シャフトプレーンの下を通すデメリット

 

 

シャフトプレーンの下を通すと以下のデメリットがあります。

 

・ダフる準備をしているのと同じ

シャフトプレーンの下から入る=地面よりヘッドが下にある。ボールの下からヘッドが入ることになるので、そのまま振ると100%ダフることになります。ドライバーはアッパースイングなので打てるかもしれませんが、地面にあるボールはボールの手前の地面を打つことになり、ダフりを回避するために伸び上がったりしてしまうことになります。

 

・必要以上にインサイドから入る

インサイドから入るって良いことなんじゃないの?って一見思いますが、良いのはシャフトプレーンの上、もしくはプレーンに沿って入るインサイドアタックで下から入るインサイドは良くない。伸び上がって、ダフらないようヘッドを急上昇させる必要があり、これが行きすぎたらチーピン、遅れたらプッシュスライスが出てしまうから。

 

3.シャフトプレーンの上を通すメリット

 

シャフトプレーンの上を通すと以下のメリットがあります。

※上すぎてもダメで理想はシャフトプレーンと重なるインパクト。でもプロゴルファーでも難しいみたい。。

・ダフりにくくなる

シャフトプレーンの上から入る=ボールの上からヘッドが入ることになるので地面よりヘッドが上にありダフりにくいスイングになる=インパクトが安定してスコアアップに繋がる!

では、シャフトプレーンの上から入れる方法とはどうすれば良いのでしょうか?

 

4.シャフトプレーンの上を通す方法

 

スコア90前後の自分が考える方法なので間違っているかもしれませんが、今の所これだと思う方法を記載します。

 

・ヘッドは常に手より上にあるように意識する

アドレスで出来た手首の角度を保つように心がけること。

具体的にはアドレスではヘッドをべたっと地面にソールさせず、軽く地面に触れている状態をキープ! ※ベタっとソールさせると重力に負けてダフりやすいアドレスになっているように感じます。

 

・手首を右回転にローリングしない、むしろ左回転にローリングが良い!

完全NGなのがバックスイングで、手を右側に捻ってローリングすること。

一瞬でヘッドがシャフトプレーンの下に入る。インサイドに引き込む動きに。ダフりの準備が整います!

正しくは(自分なりに正解と思っている)NGの反対動作!!手首を左に捻りながらバックスイングするとシャフトプレーンの上に上がりやすくなります!

よくバックスイングは外目に上げるとか言われますが、それっぽい動きになるように感じます。

で飛球線に背中を向けるようにしてトップの完成→手首を左に捻った状態のまま、右サイドで振り切ってスイング→フォローもシャフトプレーンの上へ(当然上すぎてもダメ)!みたいな意識!

 

5.まとめ

 

クラブを立てること=シャフトプレーンより上もしくは、シャフトプレーンと重なる高さより下に降ろさないこと!

シャフトプレーンより下から入るのはNG、ただクラブが寝ているだけ!と理解出来ました!

なぜクラブを立てる必要があるのか?が少しだけわかった気がします。

日々勉強あるのみ、これからも精進します。ではまた。

 

 

 

 

【PR】

ゴルフのご予約は、こちらから↓

 

 

ゴルフのご予約は、こちらから↓

 

 

下回りスイングの練習器具『imageshaft』の詳細は下記から

『imageshaft』公式リンク

※画像はエコライフマーケティング様サイトからお借りしてます。